tonocchoのメモ

軽い気持ちで

日本ではブロックチェーンvs全銀システムが巻き起こるかもしれない

もしくは次期全銀システムがブロックチェーンに対応かもしれない?完全に妄想の垂れ流しです。

最近、少し興味本位でブロックチェーンについていろいろと読んでいるのだけど、トランザクションシステムが中央集権(メインフレームの勘定系に全部保存する)から、分散管理になるというようなことと理解しました。

これの効果としては、送金処理をはじめとしたトランザクションのリアルタイム性が向上するということのようです。ただ、日本では銀行間送金については全銀システムというのが稼働しており、これもまたリアルタイムをサポートしているような気がします。

www.zengin-net.jp

で、この技術は、かなりブロックチェーンとぶつかるのですが、もう半世紀以上アップデートしながら動いているので、結構寿命を超えてる感ある気がします。ちなみに、いまだに他行への送金が翌営業日になるとか、その時にカタカナしか指定できないのも全銀のせいです。

このシステム、何がいいかというと、金融庁が国内のお金の流れをすべて把握できるという点にあったりすると思います。最近は全銀に対応しない金融機関もあるようですが、日本の銀行はかなり金融庁に牛耳られている気がします。

ブロックチェーンは、低コスト、かつ高速に送金処理がおこなえるわけで、金融としてはかなり魅力的かと思いますし、仮想通貨というこれまでの政府主導のものではない通貨なので、国際送金もかなり柔軟に行えそうです。となると、日本のメガバンクが金余りで投資先がない、という問題もメガバンクが仮想通貨にしてブロックチェーンすれば、海外投資もかなり積極的に行えるということのような気もします。

www.sankei.com

現在メガバンクがお金が余って仕方ないというのは日銀の政策が行けていないこともあるような気がします(どんどん日本円を発行して国債を銀行に買わせているので)が、それ以上に現行の海外送金処理が非常に重たいので、国外に送金することがとにかくつらみしかないのだということもありそうです。

海外送金しようとしたときのつらみについてはそのうち書くかもしれませんが、それはまたの機会に・・・

そんなわけですので、投資をしたい人々にとってはある意味キラーコンテンツのブロックチェーンですが、お金をあまり海外に流してほしくない行政と利害が一致しないのではないかと思っているので、国内金融機関は全銀をとるかブロックチェーンをとるか(そして全銀が廃墟と化すか法整備でブロックチェーンを追い出すか位の争いになる)というようになっていくような気がします。