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tonocchoのメモ

軽い気持ちで

NZの技術者勉強会について感じたこと

こんにちは、これはなんのアドベントカレンダーとも関係がありません。

日本でもNZでもIT業界の末席を汚している自分ですが、NZでの勉強会について書いてみようかと思います。

と行ってもそんなに書くことがないと言うか、特徴の羅列になるのも面白くないので、移住を目指している人(=自分)は勉強会をどう使おうとしているか、と言う話もすこし書いてみようかと思います。

NZの勉強会の特徴

見つけ方はMeetupでした。Meetupの興味のあるトピックに参加しておいて、そのグループから適宜Meetupのお知らせが来ては参加する感じですね。

日本の勉強会と大きく異なるとかんじたのは、割と事例発表が多いような気がしています。例えばMicroserviceのミートアップでは、会社でどういう風にMicroserviceに移行したか、または、システムをMicroserviceで設計した時にどう言う点に気をつけたか、というくらいの話です。あまり詳細には触れない感じ。

一方で、質疑応答はかなり活発です。質疑応答が盛り上がりすぎて収集つかなくなる場面もあったりしました。講演会みたいなのはまだ見たことないです。事例紹介で大きく話して質疑応答で掘り下げて行く、という感じでしょうか。

次に、勉強会後の懇親会はありません。というか、終わるとみんなとっとと帰ります。多少は残っている人もいますが、知り合った人とだべったりするくらいですね。このあと飲みに行く?とかそう言う話もないです。

企業がスポンサーして軽食が出ることもあります。ピザ、サンドイッチというまさに軽食ですね。スポンサーする企業は勉強会を企業アピールに利用していることもありました。新興の人材紹介会社が勉強会を開催したことがあります。この時も「キャリアについて話したければ名刺くださいね」と言うようなことを最初にスピーチして始まりました。

参加者同士のコミュニケーションも結構活発ですが、大体2〜4人くらいのグループがあちこちにできて話したいこと話している感じです。当然技術的なこともあれば、会場いいねー的なことの場合もあります。多分業界的な有名人もいるんだろうけど、さすがにNZの有名人はわかりませんでした。

ちなみに、マサカリですが、多分投げたら出禁じゃないでしょうか。一人異国のアウエーでマサカリ投げる剛の者がいたら是非投げて見てレポートしていただきたいですね。そういえば一度だけ極小のマサカリをふわっと投げた人を見ましたが、彼はは投げた直後全方位から鉈で切りつけられていましたから、やはりやめたほうがいいと思います。

参加者の男女比率ですが、日本とは大きく違って、少なくとも何割かは女性が参加しています。大雑把にいうと、半分には届かない程度に女性がいる、という感じでしょうか。日本みたいに男99:女1みたいな感じにはなってません。

自分にとっての勉強会

勉強会は好奇心のおもむくままに参加するのが日本でのスタイルだったんですが、NZではやはり色気を出して参加しています。

勉強会では就職活動というか、参加者にちょこちょこと相談をしていました。こういう勉強会に来る人は、やはり現場の人なので、コネになると思います。例えば、誰かに仕事探していると相談すると、その人が別の友人を呼んで、なんか知らない?ってなって、その別の友人が携帯で「今友達が仕事探しているんだけど誰か知らない?」的な感じで結構な勢いでコミュニケーションが広がっていきました。あれ、俺と君もう友達なの?いいの?とか思ったぼっちが私です。はい。

それで面接も何回か行けたので、へんにSeekとかで望みの薄いポジションにCV送り続けるよりはいいかもしれませんね。ちょっとした気分転換になるかもしれませんし。

ただ、大切なのは、「自分から話しかけること」です。グループで話しててもいきなり割り込んじゃってOKみたいです。まぁ、そういう場で割り込まれたくない重要な話とかしてるわけないと思いましょう。あとは名刺交換してもいいかもですね。

そういうわけで

日本の勉強会と比べるとNZの勉強会はビジネス色が濃いと思います。あとテーマも結構高い位置からのものになっている気がします(特定のフレームワークやツールの勉強会というのは見たことがない)。それと、企業がPR目的でやっていることもある。ただ、個人レベルでの草の根勉強会ではその限りではありません。例えば初心者向けのJavaプログラミングMeetupなんていうのもありますが、行って見たらマルチスレッドやってたりして楽しげでした。

そういうわけですから日本の勉強会とNZの勉強会は結構違うというお話でした。おわり。